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何故英語の物語を読むのか

さあ、いよいよ英語関係の記事の整理を開始します。

英語で物語をいくつか読んできたのをここで整理して載せるのですが、その最初を飾るのが、小泉八雲、つまりラフカディオ・ハーンの『怪談』です。

何故小泉八雲かということは改めて書くのも面倒なので、ずっと以前に書いたブログ記事を引用します。

2006年7月に書いたものです。

公立学校での英語教育に興味があって、鳥飼玖美子さんの『危うし!小学校英語』を買ってみた。
昨日たまたま、ニュースで、小学校のたぶん総合学習の一環で、どこかの会社のラグビーの外国人選手を呼んで、子どもたちが習った英会話を試したり、綱引きなどをして交流しているところをやっていた。

現在の英語教育の一端を垣間見た、という感じだが、画面に映っている子どもたちは楽しそうではあった。

だが、鳥飼さんのこの著書の第二章に、文科省の「英語活動に対する児童の満足感」についての調査結果が載っていて、「英語活動が嫌い」という子どもが三割弱いるらしいことがわかる。

嫌いな理由として、英語で話したり歌ったり読んだりすることがうまくできないから、が挙げられている。

私自身も同じような覚えがある。特に、日本の子どもたちは、民族性があるのだと思うが、引っ込み思案になりがちな子も多いのではないだろうか。

私は団塊世代のちょっと後だから、ご多聞に漏れず、英会話はからきしダメ。鳥飼さんが言う「あんな教え方だから使えるようにならない。訳”毒”だ、などと非難ゴウゴウの指導方法」である「文法訳読法」で教育された世代。

ただ、私も親がそろそろ教育に目覚める頃で、ちょっと早めに英語を習いに行かされた。

初めて英語に接したのはもう四十年以上も前(^_^;)、小学校の四年生か五年生の時に、ご主人がアメリカ人という女性のお宅に、だいたい同じ年頃の子どもと一緒に英会話を習いに行った。

本も使ったが、ご主人やその友人のアメリカ人に会って挨拶したり、ガールスカウトの活動で日本に来たアメリカ人の子どもと交流したり、ハローウィンの仮装をしたり等々。今の総合学習とたぶん同じような内容だったろう。

ところが、私は、どちらかと言うと引っ込み思案だったためか、それが嫌で嫌で仕方なかった。文科省の調査の「英語活動が嫌い」の子どもたちと同じだったわけだ。だから、いくらも習わないうちにやめることにした。

ところが、六年生になった頃、従姉のすすめもあり、中学校の先生をしていた女性のところに、英会話ではなく、ABCの書き方から入る英語を習いに行き始めた。

今のような塾ではなく、先生の自宅で他の子どもたちや、その先生といろんな話をしながらで、とても楽しかった。そのうえ、そういう英語への入り方が私に向いていたのか、英語が好きになった。

中学校の教科書だけでなく、やさしい英語で書かれた物語なども読んだ。その中で印象深かったのは、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の「耳なし芳一」。

その後、一段と英語にのめりこんだきっかけは、その塾に来ていた違う学年の子どもが、アメリカの雑誌「タイガービート」に文通希望という投書を出し、その返事がたくさんのアメリカの子どもたちから来てしまって、対応しきれないということで、その中の三人を紹介してもらい、英語で文通し始めたことだった。

男の子一人、女の子二人。そのうち、一人の女の子(今はいい大人だが)とは、つい最近まで、文通から移行してメールのやり取りをしていた。

まあ、私は英会話はすでに諦めた。というか、そこまで必要性を感じなかったし、会話より、英語を読んでいるほうが気が楽だったということもある。同じ、読み書き中心の教育を受けてきても、親しい友人の一人は、普段も社交的なほうで、自分の考えをはっきり言い、考え方も理論的にできる人で、英会話を習って、だいぶ話せるようになった。

諦めたと言いながら、私も未だに自分が英会話ができるようにならなかった「怨念」をどこかに抱えているなあと時々思う。

ただ、私が英語を好きになったのは、会話からでなく、読み書きからだったから、そういう好きになり方、楽しみ方があってもいいだろうと思う。英語での文通で、別の国の日常を知ることは、この上ない喜びで、文通が楽しくてしかたなかった覚えがあるから。

それから、専業主婦の気晴らし(^_^;)として、通信教育、インターネットでのメーリングリストで翻訳を最近まで楽しんできた。

鳥飼さんの本を読んで、英語はやはり、音声だけでなく、読み書きも大事なのだと確信し、何だか、昔を思い出して、小泉八雲を英語で読んでみたくなった。「グーテンベルグ」で著作権の問題なくテキストが取り込めるのでブログでやってみようと思う。その後、できればグリム童話も……


以上が小泉八雲にたどり着いたいきさつです。

ちなみに、もとのブログはココログです。

それからもう一つ、鳥飼さんの本が読みたい方のために…
危うし!小学校英語 (文春新書)危うし!小学校英語 (文春新書)
(2006/06)
鳥飼 玖美子

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